古瀬戸 灰釉 黄瀬戸 大皿 大鉢 メダカ鉢 美濃焼 38cm
商品 古瀬戸 黄瀬戸 大皿です。
○サイズ
高さ8cm 径38cm
材質
○状態
全体に経年の傷、剥げ、削れ、貫入などがあります。
参考
書籍資料 下段の皿に丸い跡があります。
商品の中央の5個丸い跡
器の中央の丸い跡のことを 「目跡」と言いますが、
これは器を重ねて焼いていた時代 室町から江戸時代のもので、目跡の形が丸く整ったものほど新しいものと思われます。
上の器の釉薬と下の器の釉薬同士が溶けて引っ付かない様に
粘土を(粒又は棒状)にして置いた跡です。
瀬戸市歴史文化ホームページ
「陶器生産の変革 瀬戸・美濃窯 中世窖窯から近世連房まで
http://seto-guide.jp/wp-content/uploads/2019/12/0cd0495523b2db24bcef61aa0de31b92.pdf
本商品
大窯製品(戦国 桃山 江戸初期)
尚 記載のある連房製品 江戸時代の品は瀬戸磁器
尼ケ根古窯 16世紀後半
https://www.city.tajimi.lg.jp/bunkazai/kikakuten/pamph/amaganekoyo_pamph.pdf
多治見市 文化財保護センター
出品商品は新品とは異なりますので古い物にご理解頂ける方のご入札をお願い致します。