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古美術 積善堂 

古物商許可番号:香川県公安委員会 第811070002520号





 今からおよそ2,800年前、中国春秋時代の「周」の易経は自らの考察を集大成したものを説いた。

現代では易学と解せれ敬遠する人もいるが、東洋思想の根幹をなす哲学の一つと言えるでしょう。

どう理解し、どう生かすかは、その人次第です。

その中の一文です。

「積善之家必有餘慶」

「積善の家に余慶あり」

「善行を積み重ねた家には、その結果として子孫に必ず幸福がおとずれる」

と直訳される。

この言葉にあるように私たちは長期的な視点に立ってこの事業運営を行います。

事業コンセプトは骨董品を安心してお買い上げして頂くこと

骨董品の真贋には詳しい文献確認が必要です。
そのフィルターを通したものを提供します。

例えば、有田の一窯跡か ら1660年代にVOC(オランダ東インド会社)
へ輸出用に大量生産さ れた,大型の芙蓉手 (万暦民間様式 )
素焼きされていない,青花磁器と、「藍九谷」古九谷様式青花磁器 が発見された。
「藍九谷」は古九谷様式五彩磁器 と共通する要素を持 つ


素焼された磁器と素焼きされていない磁器では、乾燥度合い違い釉薬の浸透が大きく異なる。
つまり素焼きされていない磁器では細い線が描けないのである。
1672~1688年以降は素焼き焼成法となる。
以降は藍柿右衛門時代となる。

陶磁器は骨董品の中でも比較的分かり易いとされる。
このような時代の足跡があるからです。