京焼 清水焼 鈴木健司 フィギュリン 寅 虎 置物 内閣総理大臣賞受賞
商品は京焼 鈴木健司 フィギュリン 寅 虎 置物 です。
◆鈴木健司 略歴◆
昭和10年2月 京都市東山泉涌寺東林町に出生
昭和28年3月 京都市伏見高等学校窯業科 卒業
京都市教育委員会賞受賞
昭和32年3月 京都市立美術大学陶磁器科 卒業
昭和33年10月 専攻科在学中、第13回『日展』に『鳥花瓶』初入選、以後昭和48年までに13回入選を重ねる。
昭和34年3月 京都市立美術大学陶磁器専攻科 修了
昭和34年4月 6代清水六兵衞先生に師事京都陶芸家クラブに入会)
昭和34年 京都東山区泉涌寺東林町に開窯
昭和35年4月 京展にて市長賞受賞(以後1回受賞)
昭和38年4月 紺綬褒賞受賞
昭和38年~44年 現代工芸海外選抜展各展に出品
昭和40年4月 京都市立美術大学陶磁器科に7代清水九兵衞先生のもと講師として6年間教職を勤める。(昭和46年3月退職)
昭和42年4月 『京展』に於て審査員に就任(以後3回)
昭和42年10月 10回『日展』に於て作品『白珠』特選及び北斗賞受賞
昭和43年~51年 現代工芸展に於て審査員、評議員を歴任
昭和45年4月 京都府工芸美術展に於て審査員を歴任(以後3回)
昭和48年11月 第5回『日展』に於て作品『鼓動』特選受賞
昭和50年11月 『日展』出品委嘱に推挙される。
昭和51年3月 京都市東山泉涌寺より京都市山科追分の里に転窯、
昭和52年~63年 日本新工芸展に於て審査員、評議員を歴任
昭和55年7月 滋賀県立図書館壁画に陶板レリーフ作品『円心』を制作
昭和63年7月 関西展』に於て審査員を歴任(以後3回)
昭和63年8月 『日工会』結成に参加
平成2年2月 『日工会』評議員に就任
平成2年10月 第22回『日展』審査員に就任
平成3年5月 第1回『日工会展』審査員に就任(以後6回)
平成3年7月 『日展』会員に就任(華曼陀羅扁壷 出品)
平成3年7月 『日工会』理事に就任
平成10年6月 第8回『日工会展』に於て内閣総理大臣賞受賞
平成10年7月 第30回『日展』審査員に就任(秋韻飾筥出品)
平成15年11月 第35回『日展』審査員に就任(春のコンチェルト出品)
平成16年4月 社団法人『日展』評議員に就任
平成17年1月 京都府文化賞功労賞受賞
社団法人『日展』評議員・審査員
工芸美術『日工会』理事・審査員
工芸美術『創工会』会員
京都府工芸美術作家協会会員
作風は多技多彩で知られる。特に彩?と名付けた釉下彩磁は独自のものである。また京焼の伝統を踏まえた色絵は優美と言われる。
置物類では優れたデッサン力で、動きのある動物を的確に捉えた造形は、日本陶芸界巨匠の片鱗を伺わすものがある。
○サイズ
親 高17cm 幅24cm
材質 陶磁器
○状態
ヒビや割れはありません