唐津焼 木葉文 銘々皿 5枚 茶道具 菓子皿 13代 中里太郎右衛門 共箱 人間国宝 重要無形文化財 同梱p可 中里太郎衛門窯 中里逢庵
唐津焼 歴史
豊臣秀吉の朝鮮出兵に伴い、その時に連れ帰った朝鮮人陶工によって生まれたとされる。
同様に歴史を持つ萩焼とは兄弟のような関係と言えるでしょう。
特徴
萩焼とは異なり器面に鉄絵具で李朝風の文様を描くことと、萩焼のように高台の切出がない
茶人好みの器として「一楽二萩三唐津」と謳われいます。
木葉文 黒釉木葉文碗 参考(人間国宝が認定されるに至った安土桃山時代風 唐津焼)
南宋時代 吉州窯
木の葉(桑の葉と考えられる)を茶碗の内部に置いて焼成した碗。碗の内側底の中央に、葉脈がはっきりとした、形の良い木の葉文が鮮やかに見える。薄造りで轆轤目が目立ち、高台は小さく、底部から口縁部にかけて直線状に開いた平碗。口縁部にはごく細い覆輪がある。底部を除いて黒色の鉄釉が掛かり、腰部は茶褐色を呈する。生産地は、中国江西省吉安市の吉州窯
加賀前田家伝来のもの
中里逢庵 13代 中里太郎右衛門
44年に13代中里太郎右衛門を襲名。
56年に日展内閣総理大臣賞
59年には同日本芸術院賞を受けるなど入選・入賞を重ねる。
51年、日展評議員
60年から理事。
平成4年、県重要無形文化財に認定
7年に唐津市政功労賞を受けた。 日工会会長。国際陶芸アカデミー会員。
14年以後は中里逢庵の名で活動。
19年日本芸術院会員。
21年3月死去
本商品は唐津焼 木葉文 銘々皿 5枚 共箱 茶道具 菓子皿 中里太郎右衛門 人間国宝 重要無形文化財
裏には陶印があります。
商品には 傷、ヒビ、割れ、などありません。
色 木の葉文
箱 オリジナル木箱入
高さ 1.5cm
一辺 13.3cm