古伊万里 染付 蛸唐草 長皿 江戸中期 牡丹文 牡丹 富貴長春 鮎皿 2
¥10,800 税込
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サイズ 縦11.5cm 横21.5cm 高さ4cm
状態/製造年代 側面の両側に数か所ピンホール状の釉薬のトビが見られますがく美観を損ねるものではありません。1か所の角面に8mm程度柚禿が見られます。 高い高台
江戸中期
見込みの外側に描かれた蛸唐草はコントラストにややボヤケが見られるものの、渦巻きが複雑に枝分かれ状にに描かれています。
側面の絵柄はやや小さめですが、見込みに描かれた牡丹は見込み一杯に大きめに描かれています。
これらを総合的に判断しますと十八世紀後期、江戸中期と推定されます。
高台はしっかりと垂直に立ち上がっていて古いものに見られる特徴です。
高い高台は焼成中に高台内の底部が垂れるのを防ぐ為、磁胎と同じ材質で作られたハリという円錐状の支えを付ける手法が普及します。 このハリの跡を目跡と呼びますが、次第にこの跡を減らすため、高台を高くするなどの工夫が見られるようになります。 時代の真贋には、陶石の精製技術や均一な温度での焼成は、現代とは格段の開きがありましたので、全体的な歪みや、不純物の付着、さらに前述の目跡などが残るものは、多少の美観を損ねるものではありますが、むしろ時代を証明するものでもあるのです。
管理番号 AA-7
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