有田焼 染錦 古伊万里様式 辰砂柚 シルクロード珈琲碗 共箱 カップ&ソーサー モーニングサイズ 真右ェ門窯 真右エ門窯
¥8,600 税込
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有田焼
有田焼は、一般的に「古伊万里」「柿右衛門」「鍋島藩窯」の三様式に分けられます。
◆古伊万里様式◆
濃い染付と金襴手と呼ばれる赤や金の絵の具を贅沢に使った様式です。「柿右衛門」「鍋島藩窯」何れの様式でもないもの
◆柿右衛門様式◆
濁手とよばれる透明感と暖かみのある乳白色のバックに余白を十分に残し、極めて繊細な黒い線と色鮮やかな赤・緑・黄・青で大和絵的な花鳥風月を左右非対称的で描写的に描いた様式です。
また図柄も「岩梅に鳥」「もみじに鹿」「竹に虎」「粟に鶉」などの典型的なパターンを持ちます。
◆鍋島藩窯様式◆
青みがかった地肌や櫛歯高台、裏文様に特徴を持つ様式です。
技法染付と赤・青・緑の三色を基調とした「色鍋島」、藍色で精緻に描かれた「藍鍋島」、自然の青翠色の「鍋島青磁」があります。
真右ェ門窯
昭和四七年に、初代真右ェ門(真一郎)が当時としては数少なかった大物造りに思いを馳せ真右ェ門窯を起こす。
初期においては染め付けの大物(二尺~三尺高)を造っていましたが、次第に窯変物へと変わってゆきます。
特に辰砂との出会いは後の真右ェ門窯に大きな影響をもたらすことになりました。
最近では「造りの冴え、釉の妙」をキャチフレーズに、ルビー色の辰砂や結晶釉などの窯変物を中心に、釉薬を巧みに操る釉彩の技法を得意とする窯元です。
陶歴
初代 馬場真右エ門
1981年 日展初受賞から21回入選
1986年 現代工芸展 会長賞受賞
その他 受賞歴多数 省略
2009年 没
二代目真右エ門(馬場九洲夫)
2000年 県展50周年特別賞
2011年 現代工芸 理事長賞 受賞
2012年 第四十四回日本美術展覧会(日展)工芸美術部門の特撰受賞
〃 日展 特選受賞
その他 受賞歴多数 省略
本商品は 有田焼 染錦 古伊万里様式 辰砂柚 シルクロード珈琲碗 共箱 カップ&ソーサー です。
裏には陶印があります。
商品には 傷、ヒビ、割れ、などありません。
色 辰砂柚
箱 オリジナル木箱入
高さ カップ7.3cm
口径直径 カップ8.7㎝ソーサー15.3cm
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